キャブ加工 ― 2013年07月15日 08:27
2度目にHitchcoksに発注した部品も届いた。
フォークブーツ、メインジェット、油温計、スピードメーターギヤ、オイルフィルター、エアフィルター、ヘッドライトバルブカバー、ワッペン、ステッカーなど。
今回も5日で到着。
前回注文したインマニだがゴムチューブの中に刺さる部分が短く内部に隙間が出来る。
その隙間を埋めるリング状の部品を設計し始めたのだが、そんな余計な部品を入れるくらいなら全部作ってしまおうとインマニ自体を設計し始める。
で、出来たのが下のもの。
熱対策として5mm厚のベーク板を挟むためフランジ部を薄くした。
これで一度試したのだがシリンダーヘッドの熱がボルト経由でインマニに伝わってかなり熱い。
で、ボルト周りにもベーク製のカラーを入れてワッシャーもベーク板にした。
カラーとワッシャーは布ベークだがインマニの黒いのは紙ベークなので割れが心配だ。
後日布ベークで作り直す予定。
現在のキャブセッティング
パイロットジェット #30
メインジェット #125
エアスクリュー戻し 1と1/4
ニードル 上から3段目
アイドリングは1と1/2で一番高くなる。そこから1/4締めこんでいる。
エアクリーナーはノーマル(四角い箱の部分のみのもの)
マフラーはショートタイプでエキパイの最後部にバッフルを1/2に切断したものを装着。音は少しおとなし目だ。
パイロットジェットは標準の#25だとアクセルオフでパンパン鳴る。
入手した一番大きい#30を取り付け購入時に付いていたメインジェットの#130はあてにならないので標準の#110に戻したのだが アクセルを大きく開けた時の音や加速具合が薄い感じなのでとりあえず#120に変えたのだが今度はボコつくような感じ。ニードル調整で直るかな。
購入時に付いていた#25のパイロットジェットが手前のもの。
奥のは今回入手した#27.5。
横の穴には手で加工したような大きな面取り。
これでは信用できない。
今回はHitchcoksで購入したが、その前に近所のパーツ屋で購入したミクニ用パイロットジェットは 形はソックリなのだが何か雰囲気が違う。違う物を買ってしまったのか?VM28に使うと言って購入したのだが。
キャブの溝の位置を追い込んでインマニのゴムチューブに合わせる加工。
ボーリングヘッドで溝を3mm奥に加工し上面を3mm削った。
これでチューブの奥までキャブが刺さりタンクを止めるボルトとの干渉を防ぐ。
ダイキャストなのでヌルヌル、サクサクと削れて気持ち良い。
本体単体で加工する予定だったが、このままで充分行けそうなので分解せずにやってしまった。
加工負荷もほとんど掛からずバイスに軽く挟んだだけで大丈夫だった。
切り粉も連続したもので気を使うほどではない。
フォークブーツ、メインジェット、油温計、スピードメーターギヤ、オイルフィルター、エアフィルター、ヘッドライトバルブカバー、ワッペン、ステッカーなど。
今回も5日で到着。
前回注文したインマニだがゴムチューブの中に刺さる部分が短く内部に隙間が出来る。
その隙間を埋めるリング状の部品を設計し始めたのだが、そんな余計な部品を入れるくらいなら全部作ってしまおうとインマニ自体を設計し始める。
で、出来たのが下のもの。

熱対策として5mm厚のベーク板を挟むためフランジ部を薄くした。
これで一度試したのだがシリンダーヘッドの熱がボルト経由でインマニに伝わってかなり熱い。
で、ボルト周りにもベーク製のカラーを入れてワッシャーもベーク板にした。
カラーとワッシャーは布ベークだがインマニの黒いのは紙ベークなので割れが心配だ。
後日布ベークで作り直す予定。
現在のキャブセッティング
パイロットジェット #30
メインジェット #125
エアスクリュー戻し 1と1/4
ニードル 上から3段目
アイドリングは1と1/2で一番高くなる。そこから1/4締めこんでいる。
エアクリーナーはノーマル(四角い箱の部分のみのもの)
マフラーはショートタイプでエキパイの最後部にバッフルを1/2に切断したものを装着。音は少しおとなし目だ。
パイロットジェットは標準の#25だとアクセルオフでパンパン鳴る。
入手した一番大きい#30を取り付け購入時に付いていたメインジェットの#130はあてにならないので標準の#110に戻したのだが アクセルを大きく開けた時の音や加速具合が薄い感じなのでとりあえず#120に変えたのだが今度はボコつくような感じ。ニードル調整で直るかな。

奥のは今回入手した#27.5。
横の穴には手で加工したような大きな面取り。
これでは信用できない。
今回はHitchcoksで購入したが、その前に近所のパーツ屋で購入したミクニ用パイロットジェットは 形はソックリなのだが何か雰囲気が違う。違う物を買ってしまったのか?VM28に使うと言って購入したのだが。

ボーリングヘッドで溝を3mm奥に加工し上面を3mm削った。
これでチューブの奥までキャブが刺さりタンクを止めるボルトとの干渉を防ぐ。
ダイキャストなのでヌルヌル、サクサクと削れて気持ち良い。
本体単体で加工する予定だったが、このままで充分行けそうなので分解せずにやってしまった。
加工負荷もほとんど掛からずバイスに軽く挟んだだけで大丈夫だった。
切り粉も連続したもので気を使うほどではない。
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